まだやったことない人向けの三国志大戦講座 | 砂上の賃貸

まだやったことない人向けの三国志大戦講座

最近更新さぼりまくってますごめんなさい。書こうかなということはいくつかあっても、ちょっと今の気分じゃないのと、とにかく最近は寝ても覚めても三国志大戦のことばかり考えているということもあって書く気になりません。で、せっかくなので、今回はまだ三国志大戦をやったことない人、よく知らない人向けに記事を書くことにします。

三国志大戦とは何か?
現在全国で稼働しているアーケードゲームです。公式サイトはこちら

三国志大戦とはどのようなゲームか
トレーディングカードゲームとアクションゲームが合わさったようなゲームです。公式サイトではジャンルのところに「リアルタイムカードアクション」と書かれています。複数の武将カードを選んで自分なりのデッキ(デッキとは、対戦で使用するカードの束のこと)を作り、そのカードをじかに動かして遊びます。

三国志大戦はどこが面白い?その1
このゲームは、トレーディングカードゲームとしても面白いですが、それ以前として何より、アクションゲームとしてとても面白いです。武将カードを盤面で動かすと画面上で実際にその武将が動いていく操作感、そしてその操作を複数同時に行って戦いを有利に進めようとする戦略性。もしあなたがゲーム好きを自称していて、未だやったことのない新しいゲームを求めているのならば、一度はプレイするべきです。このインターフェースだからこそ味わえる面白さを体感してみるべきです。

三国志大戦はどこが面白い?その2
先に書いたトレーディングカードゲームとしての面白さ、これはMagic:the Gatheringなどを遊んだことのある人以外にはなじみがないかもしれません。このゲームの場合は、武将カードにコストが1から3まで0.5刻みで設定されていて、コストの合計が8以内になるようにデッキを構成しなくてはなりません。最高で8枚、一般的には4~6枚でデッキを構成することになります。カードは全部で147種類。その中から構成を考え、実戦を行い、そしてまた考え直す、この繰り返しがトレーディングカードゲームの醍醐味です。

三国志大戦はどこが面白い?その3
ネットワーク対応によって全国の見知らぬ君主たちと戦える全国対戦、これのおかげでどこのゲーセンでも楽しく対戦ができます。さらに、自分と同じくらいのポイントの人間を選ぶマッチングシステムなので、実力に見合った相手と戦えるから安心。ただ、最下層にはこのシステムを逆手に取った初心者狩りもいますが…。

三国志大戦をプレイするためには?
君主カードという300円のICカードと、ゲームで実際に動かす武将カードが必要です。武将カード4枚とICカードがセットになった500円のスターターパックもありますが、リサイクルボックスの置いてあるゲーセンなら最近はわりとたくさんの余りカードが入っているので、ICカードだけ買ってそれをかき集めて始めてもいいかもしれません。もしくは友達で遊んでいる人がいるなら、余っているカードをせびるのもいいでしょう。

武将カードって?
先に書いたように武将カードは全部で147種類あり、武将はそれぞれ兵種(騎馬、槍、弓、歩兵、攻城兵)、武力、知力、計略が割り振られています。また、一部の武将は伏兵などの特殊能力を持っています。一覧はこちら参照 。武将カードはプレイを終えるごとに筐体から排出されて入手することができます。枠の色によってレアリティ(稀少度)が違い、コモン(白枠)、アンコモン(黒枠)、レア(銀枠)、スーパーレア(金枠)の順に入手が難しくなります。

デッキはどう組めばいい?
スターターパックを購入した場合はとりあえずそこに入っている4枚をデッキとして使いましょう。もし適当にカードを拾い集めた場合は、武力7以上のカードを最低1枚は入れる、カードの枚数は4~5枚にする(6枚を一度に操作するのは慣れるまで難しいので)、できれば騎馬、槍、弓の3種類入れて、それぞれのカードの動かし方を学べるようにする、というのがいいでしょう。

準備完了!さあ始めるぞ!
ICカードを筐体に差し込み、300円を投入しスタートボタンを押します。何、高い?まあそう言いなさんな、筐体セットで700万もしてお店も大変なんだよ。R360は500円だったじゃないか。それに1プレイの時間は長いから100円で対戦格闘して瞬殺されるより遊べて時間効率は悪くないですよ。
てことで始めましょう。まず、あなたの君主名を登録します。最大6文字、漢字も使えます。ちなみに僕は弐十九という名前でプレイしています。何で弐拾九じゃないんだと後悔しきりです。名前は慎重に選びましょうね。
名前を決めたら、にやけ顔の謎の軍師が現れてチュートリアルモードを始めるか聞いてきます。ここではもちろんチュートリアルモードを選びましょう。このチュートリアルで基本中の基本について学べるので、ガイドに従ってプレイしましょう。盤面のカードを動かすと画面内の武将がそれに従って動いていくその感触をぜひ味わってください。特に騎馬は動かしていて楽しいです。

チュートリアル終わったぜ!
数回のチュートリアルが終わったらにやけ顔の軍師ともお別れし、いよいよ指揮官としてデビューすることになります。全国対戦とCPU戦が選べますが、最初はCPU戦から入るのが無難です。全国対戦はネットワークを介して同じくらいの階級の人間と当たるシステムですが、指揮官クラス(10級~1級)は今や初心者狩りの巣とも言われ、以前の君主カードでは勝てなくなり新たに君主カードを作り直した人たちが蠢いています。彼らに揉まれることで上達を目指す手もありますが、全国対戦は1プレイ300円で1戦、勝てば200円で2戦目、さらに勝てば100円で3戦目というシステムなのに対してCPU戦は2戦で300円なので、はじめのうちは全国対戦はあまりおすすめできません。指揮官クラスの間はCPU戦でじっくり練習して、将軍クラス(十品~覇王)に入ってから全国対戦デビューするのがいいでしょう。

そろそろカードも増えてきたからデッキ組み直したいんだけど
デッキ構築参考テンプレを現バージョン向けに改変してみました。あくまで参考ですが、まだあまりわからない最初のうちは役に立つかと思います。色々と試行錯誤して自分なりに強いデッキを模索してみてください。

■デッキ構築の基本方針(あくまで基本なので例外もある)
・武力7以上、できれば8以上の槍もしくは馬を最低1部隊。
・弓は1部隊以上3部隊以下。できれば合計武力5以上。
・ダメージ、弱体化、全体強化などの戦況を変える計略を持ってるのを1部隊。できれば違う種類で2部隊。
・舞い・攻城兵はマニア向け。特に攻城兵は慣れるまで入れないのが基本。 ・馬、槍はそれぞれ1部隊以上。
・伏兵最低1部隊。
・武力1~2は最大2部隊まで。基本的には1部隊。
・2勢力まで。できれば1勢力で。

だいたい上から順に優先順位が高い。
コレをきちんと満たすのは割と大変だが、全部満たせてたら対戦で最低でも6品までは戦える。


参考になる情報サイトとか教えれ
以下にURL羅列しておきますね。
三国志大戦公式サイト
三国志大戦Wiki
三国志大戦 カードリスト、マニュアル、計略一覧
三国志大戦 カードリスト 検索機能付き
三国志大戦 セリフ集
アーケード@2ch掲示板
三国志大戦 覇王への道
♪三国志大戦♪  頂上決戦を見てお勉強
雪・月・華