三国志大戦プレイ週報 | 砂上の賃貸

三国志大戦プレイ週報

先週 は覇王に返り咲いたところまでで、その翌日も一戦目か二戦目で一度負けたのみでその後順調に連勝して証を11まで伸ばす。そしてそのさらに翌日、ちょっと品川の方に用事があったのでそれが済んだあと昼間っから大崎のクラブセガで対戦三昧。

その一戦目が、例の頂上対決で配信された飛雷覇王との対戦。動画はこちらこちら で落とせます。後者の雪・月・華さんの動画だとコーデックを落とす必要がありますが音付きです。あと、飛雷覇王の日記はこちら 。7月1日と2日の日記で詳しく取り上げられています。

で、俺もあらためてこの一戦を動画で確認しながら事故解説、じゃなくて自己解説してみます。まず開幕、基本は端に固めて前進なんですが、このときは相手に伏兵もいないし、すれ違い配置避けたいなと思ってなんとなく正面配置。対悲哀だと端攻めでも途中から中央にポジションを移して舞われてもすぐ弓を撃てるように持って行くことが多いので、だったら最初から中央でいいかなと。そしたら見事に中央正面で衝突の構え。

とりあえずワラワラ組と伏兵のカクは直進、弓はその場でサポート、ホウ徳は左から上がってくる相手への防御と動くが、ここでいきなりゴリが典イの手動車輪で瞬殺。開幕最大の狙いがゴリ攻城を許チョとホウ徳でサポートなので、正直、やっちまった感が漂う。しかも周倉の横に置いていた賈クが見事に踏まれない位置。幸い、典イを殺せたので、真っ直ぐ荀彧に向ける。そして、陳グンが死にそうになったところで許チョとホウ徳も軽く削れているので増援マスター。ややもったいない使い方だが、対悲哀の序盤で引くことは避けたかったので、ここは強引に行った。

増援直後に無事賈クも踏まれたので、まずは攻め上がってきている連中の掃除をして、ホウ徳はゴリに張り付いたまま、弓組と賈クの位置を高くして攻城サポート態勢の構えを取る。賈クがまず一旦城門に近づいたところで相手のゴリも死んで、とりあえずここでは何とか格好がついた感じ。あとは周倉、ゴリが生き返ってくるまでこの状態を維持できるか。賈クは城門から煙が上がって、脇から荀彧が出てきたのでそっちに向かわせ、陳グンは見捨てる。そしてホウ徳が楽進を倒して、死にかけの賈クを一旦戻してホウ徳は掃除狙いの巡回。ここで周倉が画面中央くらいまできていて、悪くない状態。とにかくゴリセットをして荀彧に反計されずにバナナを食わせまくる態勢に持って行けば何とかなるので。

そして、一旦城門に張り付いた周倉が相手のワラワラを削り露払いとしての役目を終え、やっかいな荀彧もホウ徳で倒してゴリは目の前。ホウ徳は帰城できずにやられたが、許チョの体力はまだ十分あるしいい感じ、というところでゴリが甄皇后と一騎討ち。武力差3の勝てる戦いだが…ここでモロにやっちまったな敗北。前日は周倉で後方指揮二度がけの許チョを討ち取るくらい好調だった一騎討ちが、このときは腕がすくんでボロボロでした。

これで一気に大ピンチ。しかも許チョが狙われる。ここで許チョが落ちるようだと踊られて負け確。必死の奮起戦法で微量回復して自城へ逃げる。典イも一緒に迫ってきて厳しかったので賈クを捨て駒にして、さらに陳グンも弓でサポートして何とか許チョを守る。この辺はかなり必死でつらかった。そして自城際に逃れた許チョが近づかれるまで弓で削りゴリを倒して、典イが迫ったところで周倉と許チョを入れ替え。

ここで飛雷覇王の計略が誤爆して漢の意地が発生。これは間違いなくラッキーだった。周倉が死ぬだけで済んだし。ただ、動画を見直した感じだと、もしここで舞われても、ゴリが死んだ直後で、典イも瀕死でこちらは許チョが無事でホウ徳も復活するタイミングだったから、意外となんとかなったんじゃないかなという気もする。たぶん右の2体は問題なく倒せて、その後武力10から8の楽進をどうさばくかと、連環のタイミング次第だっただろうとは思うけど、悪くとも引き分けには持って行けたんじゃないかなという気も。まあこれはたられば。

んでその後は許チョの奮起戦法でたびたび地味に回復&一瞬強化して、舞われるもゴリのこっそり攻城がギリで入って何とかしのいで勝利。まあ城門の周倉とかほんと際どいタイミングだったし、運がよかった感じの勝利でした。


ちなみにこの勝利で証12の武勇2800越えしたところでリアル天啓の幻が切れたらしく、ここから後はボロボロでした。直後に飛雷覇王のSR周瑜、張遼、R典韋の3枚デッキと対戦して、開幕で許チョがうかつにも賈クを追い越してまさかの伏兵踏みで死亡。開幕で許チョを欠いて業炎相手にホウ徳とワラワラたちで何とかなるわけもなく、一気に蹂躙されて後は守られて惨敗。その後ももう一度対戦して、そのときは開幕もしっかりダメージ与えて兵法も使わせ、途中で一旦逆転されるものの枚数差を生かして何とか勝利。この3枚デッキは完成度高かったです。俺もSR周瑜、張遼、R許チョというネタデッキをちょっとだけ試したことあったんだけど、この場合は許チョより典イの方が身代わりが最大限に生かせるから強いですね。

確かこの日は最終的に証を5くらいまでに落として、ちょっとデッキ厳しいかなと悩んで、翌日にはホウ徳と賈クをR夏侯惇と荀彧に変更。これもそこそこ勝てるものの証があまり増やせず、R黄忠、U張飛、司馬徽、張宝、Rホウ統、ゴリの蜀他教え連環デッキを試したり、挙げ句の果てにノーマル許チョデッキで勝ちを稼ぎに行ったら引き分けて覇王陥落して一気に二品まで落ちました。覇王維持まじしんど。証12まで貯めてもスランプになると一瞬で死ねる。ちょっと前までランキング上位近くにまで食い込んでいた覇王もこの前陥落してたし、上位維持できる覇王はほんとすごいと思います。

あと、二品に落ちたあとに色んなデッキを試したものの、どれも微妙にしっくりこなかったので、今はもう無難に太史慈、丁奉、陳武、ゴリ、周倉、呂範という国姓爺覇王が使っているいわゆる国姓爺デッキにして一品までは戻しました。正直…覇王戻りたいし…。できることなら何か新しい強いデッキを思いつきたいのだけど、なかなか難しいしね。思いつくのは色々あるんだけど。とりあえず先に書いた以外でこの一週間試したデッキの数々を列挙しておきます。どれも二品あたりでそれなりに戦えましたが、あくまでそれなりです。

孫堅 丁奉 朱桓 ゴリ 周倉 司馬徽 兵法再起
いわゆる教え天啓の変形。通常の教え天啓は孫堅ともう一体コスト2の武将が入るが、ここではコスト1.5の丁奉と朱桓の2人を入れてみた。結論、微妙。やっぱり素直に呂範と太史慈・周泰・孫策のどれかを入れた方が強そう。磨き込めばこのデッキもそれなりにやれるとは思うけど、中武力2人入れるより高武力入れた方がよさげ。

U張飛 R劉備 張任 ゴリ 張宝 劉表 兵法増援
あえて名付けるなら馬鹿桃園。馬鹿によって桃園の最大の弱点であるダメージ計略を防ぎ、場合によっては落雷なども狙うもくろみ。結論、微妙。ていうか桃園がなかなか出番がない。馬鹿かけて相手の計略使いづらくして普通に武力で押したり、落雷を普通に使うことの方が多い。でも陳グンのいない許チョデッキとかにはけっこう強そうな気がする。

SR周瑜 丁奉 曹仁 蔡瑁 楽進 兵法再起
魏呉メガシューユ砲デッキ。どこかで攻城してリードを奪ったら丁奉の麻痺矢か蔡瑁の連環で足止めして弓で削っていざとなったらメガシューユ砲ぶっ放して守るというコンセプト。周瑜をしっかり踏ませれば、総武力もそれなりにあるのでメガシューユ砲乱発に頼らずとも意外と戦線は維持できる。ただ、槍がいないので神速系のデッキには弱い。曹仁を陳武に変えるオプションもあり。もう一ひねりすれば面白いデッキになる気もするのでまだペンディング中。

張遼 R夏侯淵 郭嘉 楽進 荀彧 兵法再起or増援
神速改造型。2コスに弓サポート兼回復計略のR夏侯淵を入れて、1コスに反計持ちの荀彧。たぶんこれはメインデッキにしてる人もいると思う。結論、微妙。騎馬3体でわりと忙しいのに荀彧がいるとかなり操作しんどい。使い込めばいくらでもやれるデッキとは思うが、使い込むまでが大変。あと、陳グンが相手にいると計略は回復頼みで、素の武力がやや低いのでつらい。