砂上の賃貸 -2ページ目

各種バトン関連の話題を横目に見ているとき、俺の心に童貞マインドが甦った

この記事は自分の過去に通り過ぎた経験や感情などを踏まえて書いたものであって、特定の人々を揶揄、嘲笑、中傷する意図を持って書かれたものではないことをあらかじめお断りしておきます。脊髄反射にご注意ください。

まあ、実際にミュージカルバトンが回ってきたから書けるんですが。6/13にstrangeにミュージカルバトンが回って、それからすごい勢いであちこちの巡回先でミュージカルバトンのみならず各種バトンが回り出してバトン関係の色んな話題が飛び交っていたのを見ていたわけですよ、で、途中からだんだんと「バトンうぜえ」とか「バトン?回ってきたから適当にさばいたけどくだらないね」みたいな雰囲気の人とかを見て、俺の中にはわりと複雑な感情というか、「俺もバトンの話題に軽く触れたい。でも回ってきてもいないのに書くと物欲しげみたいでみっともない!かと言って否定的な態度を取るのも回ってこなくてスネてるみたいでカッコ悪い!」という気持ちが沸いて、とにかく心に波立てず横目に静観しよう、とか思っていたんですが、何となくいつか通った懐かしい感情だなと思ってそれは何かと考えてみたら童貞時代にセックスの話題が出たときの身の処し方とほとんど同じだったという。

別に気にしなきゃいいし、そんな気にするようなものではなくても、周りがその話題で持ちきりで、そして意図しなくても自ずと<経験者/未経験者>という分類をしてしまい、未経験ということで引け目を感じてしまい身構えてしまう心理、ああ、これは童貞マインドだなと。自分が童貞だったときを振り返ると、童貞だということを悟られたくない、だからと言って知ったかぶりするのは恥ずかしい、何より見抜かれたりしたら恥ずかしすぎる、だったら自分からカミングアウトしてネタ的に強調するか?いや、自虐は被害者意識が含まれているとそれがにじみ出てキモイ、じゃあどうする!?とにかく心を乱すな、気にするな、悟りだ!(0.2秒)みたいな。

まあ、バトンに関してはあっという間に話題も収束しつつあったから別にそこまで思っていたわけでもないですが、早々にバトンが回ってきた人が「バトンとかまじくだらねー」みたいな感じなのを見ると、脱童貞したばかりの人が「セックスとかまじくだらねー」とか言ってる姿を想起しました。これがいわゆる童貞の被害妄想ってやつなわけですが。

あと、いざバトンが回ってきた人がそのバトンに対する振る舞いで時に葛藤している姿も、初体験時のそれを思い起こします。そして例によって俺はここでも「できるだけ自然に、そんな葛藤は極力感じさせずに」という態度で振る舞おうとしている姿がやはりアレです。

ちなみにこの記事自体もそうやって置き換えてみると、ようやく脱童貞した奴がその途端に「俺も童貞だったときはさ~」みたいなことをのたまっている最低な文章ですね。何て恥ずかしい奴だ!以上、久しぶりに思い出した懐かしい甘酸っぱ苦い感情を噛みしめるように書きました。自意識バンザイ!

あと直接関係ないけど、ネットでよくDQNとカテゴライズされる人々は、自らを被害者的なオタクにカテゴライズしている人から蛇蠍のごとく忌み嫌われているけど、それは、DQNにカテゴライズされる人々が童貞マインド的な不安感を持たずに無根拠な自信を誇示している(ように見える)からそれが彼らの繊細な逆鱗に触れて敵視されているんだろうなと思いました。例えばはてなダイアリーの珍走団のキーワードなんかを見ると「イタイものを見るような視線を投げかけられているのを、注目されていると勘違いしている痛すぎる集団。」と書かれているわけですが、この一文から感じさせる自意識のありようなんかがまさに象徴的かな、と。

ミュージカルバトンが回ってきました

「あー、俺の所は回ってこなそうだな、これ。ま、いいや」と巡回先のあちこちで言及されているのを横目に見ていたミュージカルバトンが♪三国志大戦♪  頂上決戦を見てお勉強 のFulstroさんから回ってきました。チェーンブログと言う名で。Fulstroさん、腰の調子が悪いのに頂上対決動画配信お疲れ様です。鯖代のためのバナクリしてますよー。

質問1
■今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量
たぶん3GBくらい。最近になってiTunes使い始めたけどリッピングするとよくPCが固まるのでまだ全然リッピングしてない。

質問2
■所持CD枚数
積んであるのを大ざっぱに数えた感じではたぶん700枚くらい。

質問3
■最後に買ったCD
"Computer House of Mode" SPANK HAPPY
"普通の恋" 菊地成孔 feat.岩澤瞳
"OUTSET" TOKYO No.1 SOUL SET

ちょっと前にアマゾンでこの3枚を買ったのが最後。上2枚はニーツオルグ のネットラジオでgsさんがかけていたのがきっかけで好きになって買いました。まだ解散する前に知って一度はライヴに行きたかった。一番下はソウルセット久々のアルバムだが、個人的にはビッケ度が低めなのがやや物足りないが、聴き込むうちにだんだん好きになるだろうと思う。

質問4
■今聴いている曲
"Boku Mo Wakaran" Bogdan Raczynski
99年にRephlexから出たアルバム。エイフェックスツインの影響の強いいわゆる変態ドリルンベースにたぶんテレビ番組から取った日本語サンプリングが織り交ぜられていて楽しい。ちょうど目につくところにあったのでリッピングして聴いてました。

質問5
■よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲
これは真剣に考えると悩んでキリがないのでまあ思いつくままに。

"Under Pressure" Queen/David Bowie
Queen好きの友達の家に行ったときに一緒に歌ったりする。"Let me out!"

"Trompe le Monde" Pixies
宇宙への旅立ちを感じさせるイントロが大好き。

"Theme Song Under The Cloudy Heavens" Spank happy
先に書いた最近大好きなSpank Happyの中でも今はこれが一番好き。

"北風と太陽" ハートバザール
友達から教えてもらって好きになったハートバザールの中で一番好きな曲。

"8月" Bloodthirsty Butchers
そういやブッチャーズもkokoronoを人から借りたのが最初だった。8月が一番好き。

質問6
■5人に回せ
今どこで何してるかわからない人を含めててきとうに5人の名前書いておきます。万が一気づいたら書いてください。書かなくてもいいです。

Ebiqueenさん
Guwangeさん
キリモミ紳士さん
絶望ヶ丘団地さん
汎用みか型決戦兵器さん

バブル崩壊、宮台、エヴァ、ドラゴンアッシュ、そして…90年代ノットデッド?(前編)

strange 経由で【犬惑星】-モロ90年代 という記事を読んだら何だか無性に90年代のことが語りたくなってしまったので語ります!もちろんこれから書くのは僕の感じ取った90年代であって、【犬惑星】の人のそれと異なる部分も多々あるだろうし、あなたのそれともきっとどこかしら異なるだろうと思います。要は「マイ90年代史」みたいなものです。てことで90年代自分語り開始~。


と言いつつ前置き的に80年代後半から語ってしまうのだが、それはどうしてもバブルのことから入らざるを得ないからだ。80年代後半のバブル景気、すでに15年以上昔の話だから、僕より10歳下の今年ハタチになる人にとっては「歴史的事実」でしかないだろう。僕の世代にとってのオイルショックがそうであるのと同じように。80年代後半、よく覚えていないが、それまで1ドル240円くらいだった円がどんどん高くなっていき、日本はとにかくすさまじい好景気だった。円高と好景気の順序は逆かもしれないが、それは今はどうでもいい。僕にとってのバブルの象徴は、当時TBSで放映していたクイズ番組「世界まるごとHow mach 」での「1ドルは○○円」がどんどん円高になっていたことと、ゴッホのひまわりを調子に乗ったどっかの日本企業が金にあかせて落札したことの二つであって、現実レベルでの変化という意味では何の実感もなかった。いざ崩壊した後に振り返ると「あれがバブルだったんだなあ」とは思うけれど。セガのR360とか。

そして90年代に突入し、おもむろにバブルは崩壊した。正確には崩壊したのがいつなのかは適当に検索してみればわかるけど、僕の実感では、NTT株がうんたらかんたらとか週刊誌とかでも煽っていたのが、すごい勢いで株価が下がって「だから素人が株に手を出したらダメなんだ」みたいな話が出たあたりがバブル崩壊だ。けどまだこの頃はそこまで不景気という実感はなかったように思う。というか、どこから不景気になったのか実感で考えると難しい。何しろ90年代は毎年毎年景気が悪くなったと言われていたような気がするからだ。常に右肩下がりで悪化、まるで2ちゃんねるの歴史だ。(2ちゃんねるでは開設された1999年から「最近の2ちゃんは質が低下した」と常にどこかで言われ続けている)

世の中が不透明になっていくような実感を与えたのはバブル崩壊よりもむしろ東西冷戦終結~湾岸戦争~日本新党誕生~政治改革ブームという政治の変化が大きかったように思う。もちろん経済と政治には密接な関わり合いがあるだろうが、あくまで実感レベルなのでここでは両者を分けて捉える。ちょうど自分自身が高校生になり政治や世の中に対する関心も高まっていたこともあるのだろうが、特にあの政治改革ブームに対する怒りは今も忘れない。「とにかく変わればいいんだ」とばかりに具体的な検証などもなく改革を煽り立てるばかり、反対すれば「守旧派」という悪名が貼られる。おそらくあのブームを支えたのは、世の中に対する閉塞感をとにかく打破したいという多くの人の感情だったのだろうが、そうした多数の感情が冷静さを欠いたまま一方向に流れて反対意見を封じ込めるということの恐ろしさを身にしみて感じた。まあ、それに反発していた自分の感情もまた冷静さを欠いたものだったのだろうけれど。

で、そのように政治と経済両面で日ごとに不透明さと閉塞感が増し続けていた90年代前半なのだけど、日常では競馬と麻雀とゲーセンに明け暮れつつ、でもそろそろ少しずつ将来のことも考え出すようになって、そして何となく深刻になりつつあった94年、宮台真司を知り、ものの見事にハマる。浪人中に高校の友達と雀荘で麻雀を打っていたときに、すでに現役で大学に受かっていた友達から「この人の講義が今大学ですごい人気で立ち見も出るくらいなんだよ」と言われて渡されたのが宮台の「サブカルチャー神話解体 」だった。当時宮台はすでに少しずつメディアに露出していて、たまたまNHK教育か何かで宮台が島宇宙化か何かについて語っているのを見たことがあったので名前は知っていた。が、それを見たときの印象は「またわかったようなこと言ってる奴がいる。うさんくせえ」だったので、最初に本を受け取ったときもネガティブなイメージが先行していたのだけれど、いざ読んでみると「ああ、すごい納得できる!すごい!」となって、モロに宮台にハマることになった。

とりわけ、95年の地下鉄サリン事件のあとに出版された「終わりなき日常を生きろ 」には心をわしづかみにされた。表層しか見えずにただ苛立ちだけが続く閉塞感の本質が明らかになって、今立っている場所が正確にわかったような感覚を覚えた(とか言いつつ今あの本の内容をパッと思い出せと言われると「まったりと生きる」とか茶髪がどうとかしか思い出せないのだが)。strange のしばさんが書いているように、やはり僕も宮台にだまされた一人でしかないのかもしれないけれど、少なくとも当時の自分にとって宮台はアクチュアルに響く存在だったし、きっとそれが巡り合わせだったんだろうなあ。時代と年齢と環境の。

ちょうど95年の途中まできたところでとりあえずここまで~。あ、全然関係ないけど今週のエウレカセブンの戦闘シーンすげーかっこいいいいい!アニメ自体あんまり見ないしそもそも映像にあまり興味ないほうだけど(だからこそ?)今週のエウレカセブンの戦闘シーンはすげええええって思った。

まだやったことない人向けの三国志大戦講座

最近更新さぼりまくってますごめんなさい。書こうかなということはいくつかあっても、ちょっと今の気分じゃないのと、とにかく最近は寝ても覚めても三国志大戦のことばかり考えているということもあって書く気になりません。で、せっかくなので、今回はまだ三国志大戦をやったことない人、よく知らない人向けに記事を書くことにします。

三国志大戦とは何か?
現在全国で稼働しているアーケードゲームです。公式サイトはこちら

三国志大戦とはどのようなゲームか
トレーディングカードゲームとアクションゲームが合わさったようなゲームです。公式サイトではジャンルのところに「リアルタイムカードアクション」と書かれています。複数の武将カードを選んで自分なりのデッキ(デッキとは、対戦で使用するカードの束のこと)を作り、そのカードをじかに動かして遊びます。

三国志大戦はどこが面白い?その1
このゲームは、トレーディングカードゲームとしても面白いですが、それ以前として何より、アクションゲームとしてとても面白いです。武将カードを盤面で動かすと画面上で実際にその武将が動いていく操作感、そしてその操作を複数同時に行って戦いを有利に進めようとする戦略性。もしあなたがゲーム好きを自称していて、未だやったことのない新しいゲームを求めているのならば、一度はプレイするべきです。このインターフェースだからこそ味わえる面白さを体感してみるべきです。

三国志大戦はどこが面白い?その2
先に書いたトレーディングカードゲームとしての面白さ、これはMagic:the Gatheringなどを遊んだことのある人以外にはなじみがないかもしれません。このゲームの場合は、武将カードにコストが1から3まで0.5刻みで設定されていて、コストの合計が8以内になるようにデッキを構成しなくてはなりません。最高で8枚、一般的には4~6枚でデッキを構成することになります。カードは全部で147種類。その中から構成を考え、実戦を行い、そしてまた考え直す、この繰り返しがトレーディングカードゲームの醍醐味です。

三国志大戦はどこが面白い?その3
ネットワーク対応によって全国の見知らぬ君主たちと戦える全国対戦、これのおかげでどこのゲーセンでも楽しく対戦ができます。さらに、自分と同じくらいのポイントの人間を選ぶマッチングシステムなので、実力に見合った相手と戦えるから安心。ただ、最下層にはこのシステムを逆手に取った初心者狩りもいますが…。

三国志大戦をプレイするためには?
君主カードという300円のICカードと、ゲームで実際に動かす武将カードが必要です。武将カード4枚とICカードがセットになった500円のスターターパックもありますが、リサイクルボックスの置いてあるゲーセンなら最近はわりとたくさんの余りカードが入っているので、ICカードだけ買ってそれをかき集めて始めてもいいかもしれません。もしくは友達で遊んでいる人がいるなら、余っているカードをせびるのもいいでしょう。

武将カードって?
先に書いたように武将カードは全部で147種類あり、武将はそれぞれ兵種(騎馬、槍、弓、歩兵、攻城兵)、武力、知力、計略が割り振られています。また、一部の武将は伏兵などの特殊能力を持っています。一覧はこちら参照 。武将カードはプレイを終えるごとに筐体から排出されて入手することができます。枠の色によってレアリティ(稀少度)が違い、コモン(白枠)、アンコモン(黒枠)、レア(銀枠)、スーパーレア(金枠)の順に入手が難しくなります。

デッキはどう組めばいい?
スターターパックを購入した場合はとりあえずそこに入っている4枚をデッキとして使いましょう。もし適当にカードを拾い集めた場合は、武力7以上のカードを最低1枚は入れる、カードの枚数は4~5枚にする(6枚を一度に操作するのは慣れるまで難しいので)、できれば騎馬、槍、弓の3種類入れて、それぞれのカードの動かし方を学べるようにする、というのがいいでしょう。

準備完了!さあ始めるぞ!
ICカードを筐体に差し込み、300円を投入しスタートボタンを押します。何、高い?まあそう言いなさんな、筐体セットで700万もしてお店も大変なんだよ。R360は500円だったじゃないか。それに1プレイの時間は長いから100円で対戦格闘して瞬殺されるより遊べて時間効率は悪くないですよ。
てことで始めましょう。まず、あなたの君主名を登録します。最大6文字、漢字も使えます。ちなみに僕は弐十九という名前でプレイしています。何で弐拾九じゃないんだと後悔しきりです。名前は慎重に選びましょうね。
名前を決めたら、にやけ顔の謎の軍師が現れてチュートリアルモードを始めるか聞いてきます。ここではもちろんチュートリアルモードを選びましょう。このチュートリアルで基本中の基本について学べるので、ガイドに従ってプレイしましょう。盤面のカードを動かすと画面内の武将がそれに従って動いていくその感触をぜひ味わってください。特に騎馬は動かしていて楽しいです。

チュートリアル終わったぜ!
数回のチュートリアルが終わったらにやけ顔の軍師ともお別れし、いよいよ指揮官としてデビューすることになります。全国対戦とCPU戦が選べますが、最初はCPU戦から入るのが無難です。全国対戦はネットワークを介して同じくらいの階級の人間と当たるシステムですが、指揮官クラス(10級~1級)は今や初心者狩りの巣とも言われ、以前の君主カードでは勝てなくなり新たに君主カードを作り直した人たちが蠢いています。彼らに揉まれることで上達を目指す手もありますが、全国対戦は1プレイ300円で1戦、勝てば200円で2戦目、さらに勝てば100円で3戦目というシステムなのに対してCPU戦は2戦で300円なので、はじめのうちは全国対戦はあまりおすすめできません。指揮官クラスの間はCPU戦でじっくり練習して、将軍クラス(十品~覇王)に入ってから全国対戦デビューするのがいいでしょう。

そろそろカードも増えてきたからデッキ組み直したいんだけど
デッキ構築参考テンプレを現バージョン向けに改変してみました。あくまで参考ですが、まだあまりわからない最初のうちは役に立つかと思います。色々と試行錯誤して自分なりに強いデッキを模索してみてください。

■デッキ構築の基本方針(あくまで基本なので例外もある)
・武力7以上、できれば8以上の槍もしくは馬を最低1部隊。
・弓は1部隊以上3部隊以下。できれば合計武力5以上。
・ダメージ、弱体化、全体強化などの戦況を変える計略を持ってるのを1部隊。できれば違う種類で2部隊。
・舞い・攻城兵はマニア向け。特に攻城兵は慣れるまで入れないのが基本。 ・馬、槍はそれぞれ1部隊以上。
・伏兵最低1部隊。
・武力1~2は最大2部隊まで。基本的には1部隊。
・2勢力まで。できれば1勢力で。

だいたい上から順に優先順位が高い。
コレをきちんと満たすのは割と大変だが、全部満たせてたら対戦で最低でも6品までは戦える。


参考になる情報サイトとか教えれ
以下にURL羅列しておきますね。
三国志大戦公式サイト
三国志大戦Wiki
三国志大戦 カードリスト、マニュアル、計略一覧
三国志大戦 カードリスト 検索機能付き
三国志大戦 セリフ集
アーケード@2ch掲示板
三国志大戦 覇王への道
♪三国志大戦♪  頂上決戦を見てお勉強
雪・月・華

三国志大戦プレイ週報

前回はバージョンアップ前日に二品に戻したところまで。そしてついにバージョンアップしたわけだが、U典韋 R郭嘉 U曹仁 R楽進 C曹植 R荀彧というデッキにとっては比較的恩恵があった感じ。神速、許チョ、覇王の各デッキに対しては明らかに以前より相性がよくなった感触がある。ただし悲哀に対しては以前よりつらくなった。バージョンアップ後は悲哀に対して全敗。

でもそれ以外はあまり負けず、初めての覇王とのマッチングにも勝利し、8連勝して一品昇格戦まで到達。…結果、緊張してあっさり敗北。その後いくつか勝ってまた昇格戦で、しかも相性のいい覇王デッキ相手だったのに、二度も計略誤爆して僅差負け。一品の壁が精神的にかなり高い。あと、この辺に来るとけっこう差のあるマッチングが増えて、三品と当たって、勝ちで武勇+30負けで-70みたいなきつい戦いも目立ち始めた。しかも実力差がそこまで大きくあるわけでもないから、なかなかつらい。今武勇2100くらいで覇王昇格戦まで残り武勇は400ほどだけど、たどり着けるのやら。

あと、知り合いの覇王様の試しているデッキを見て、ちょっと今日即興で新しいデッキも試してみた。U典韋 R郭嘉 C張任 C刑道栄 C張宝 C張梁というデッキ。総武力30。見るからにネタくさいというか、悲哀にすればいいじゃん、みたいなデッキだが、これが意外と強い。とりあえず対人戦2戦2勝で、どちらもKO勝ち。特に二戦目は、俺の前デッキの曹植が陳羣に変わっただけのデッキと当たってかなり一方的に勝ったのでちょっと笑った。何しろ前デッキは序盤が弱めだからなあ。このデッキで続けるか、微妙にカスタマイズするか、前のデッキに戻すかは未定。前のデッキでも十分上に行ける手応えはあるんだけど、集中力をかなり使って疲れるから迷うところ。新デッキをカスタマイズするなら楽進、他周倉あたりが入れ替え候補。ちなみに知り合いの覇王様の使っているデッキは、R太史慈 C丁奉 C陳武 C呂範 C刑道栄 C張梁。時代は他勢入りかも。