砂上の賃貸 -4ページ目

ゲーセンで起こったかなりいい話

2ちゃんアケ板のスレからの抜粋なんですが、かなりいい話だったので独立した記事として紹介します。

540 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2005/05/27(金) 22:37:03 ID:Xqdi58NM
チラシの裏

時間が空いたので三国志やろうとしたら
子供がイパーイいて席が空かない。仕方ないかと思っていたら、
「やりますか?」

と子供が席を空けてくれた。まだまだ捨てたもんじゃないな、日本も。

そして三連勝。出て来たカードはSR馬超。そのとき、譲ってくれた子供が

「ウワァァァァァァァァン!ずっとでなかったのにぃ!!」
と泣き出した。仕方ないからあげましたよ、馬超。子供に
いいことをして損するなんて思わせたくなかったからね…
さよなら、白銀くん…

三国志大戦知らない人に説明すると、SR馬超というカードは1、2を争うくらい高レートの貴重なカードです。ここまでだとちょっといい話ってところです。人によっては、ウザいなそのガキ、などと思ったかもしれません。しかし、後日この話に続きが!

183 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2005/05/28(土) 19:02:30 ID:Dg1ZFuqX
前スレでバチョンを出した香具師です。
今日行ったら、子供達がまたやってる。漏れがまってると、
「○○←(漏れの名前)さん、こんにちは!」
と挨拶してきた。その後、席を漏れに譲ってくれた。
もしかして、またですか…!?
終了。三枚排出。出てきたのはダブリアンコ…欝だ…
そのあと、昨日、バチョンあげた子供が近寄ってきて
「今日引いた奴だけど、昨日のお礼にあげます!」
と、漏れにSRくれた。…いいこだなぁ…


つ「SR王異」

正直、何ていい子なんだと感動しました。しかもSR王異はSR馬超に負けず劣らずの高レートカード。日本もまだまだ捨てたものじゃないですよ、ほんと。


まあ、子供がなんでこんなお金のかかるゲームを頻繁にプレイできるのかは謎ですが。

三国志大戦プレイ週報

前回 二品にまで到達したものの、いよいよデッキに限界を感じてきたのでここで思い切ってデッキを大きく変更。色々試行錯誤した結果、一時は五品にまで落ちてしまうが、本命の新デッキにして何とか三品まで復帰。少しずつこなれてきたし、新バージョンにも対応できるのでこれで頂点を目指したい。今回試したデッキは以下の通り。

SR馬超 R姜維 R趙雲 SRホウ統
いわゆる蜀4枚デッキの一種。コス2槍をSR劉備にしたり、SRホウ統をR徐庶にする選択肢もあるが、今回は白銀or連環のススメを軸としてこの形にしてみた。が、蜀4枚デッキむずかしー。今までろくに使ってないのに上品でいきなり試すのはさすがに無謀だった。かなり負けまくったので蜀引退。またいつの日か。

SR甄皇后 U典韋 U程昱 R楽進 U周倉(他) C張梁 C刑道栄
最近上の方でうんざりするくらい大流行の悲哀デッキ。うんざりするくらいとか言いつつ自分でもやってみた。コス2には徐晃やホウ徳などの騎馬が入ることもあるし、コス1軍団には陳羣や劉表が入ることも多い。今回は開幕と武力重視の組み方で。で、使ってみた感触としては、強いですねこれ。開幕端攻めもゴリこと張梁が一発殴れることが多いし、踊ればイニシアチブは確実にこっち。相手側に対応するだけのプレイングスキルがなければ楽に勝てるから、そりゃ増えるわ。まあ上品だとそうも行かないけれど。でも悲哀は流行りすぎなので俺はとりあえず封印。ときどき遊び&研究として使うくらいにするつもり。

U典韋 R郭嘉 U曹仁 R楽進 C曹植 R荀彧
現在のデッキ。某覇王様が以前使っていたのを見てずっと惹かれていたデッキ。R荀彧は選択肢にSR張春華やSR賈クもあって全部試してみたが、とりあえず現バージョンでは荀彧様で。次バージョンになったら張春華にするかもしれないがたぶん両方やると思う。張春華の雲散消沈は対全体強化として使えるだけでなく、先出しすれば連環の計として活用出来て、しかも計略範囲は次バージョンでも広いまま。賈クの価値が下がるなら相対的に価値が上がってもいいはず。まあ知力7が多少物足りないというのはあるけど。で、このデッキはと言うと、曹植が入っているように、攻めより守りに重きを置いたデッキ。攻めの軸は郭嘉の後方指揮だが、使いどころが難しいのでその分逆にやりがいがあって楽しい。基本武力がやや低いから対応誤ると一瞬で死ねるし。

ちなみにこの一週間で多かった対戦相手のデッキは、先にも書いたようにまず悲哀がダントツで、次に許チョ系、その次に黄布という感じ。巡り合わせかもしれないけど覇王がわりと減って、神速はそれ以上に減少。あと、ちょくちょく変わったデッキも見るようになった。特に呉絡み。恐怖の人間砲台メガシューユ砲ことSR周瑜入りのデッキとか、司馬徽と孫堅を入れた教え天啓デッキとか。ちなみに今日最後の対戦では最上品プレイヤーのサブデッキと思しき60勝5敗くらいの教え天啓デッキと当たって、天啓を全部荀彧様で潰しました。荀彧様はしっかり決めるとほんと痛快。

あ、あとこちらのサイトの方が最近ほぼ毎日頂上対戦リプレイを公開しているのでオススメです。

最近よく目にする「レペゼン」って何だ!?

最近、巡回先のここ とかここ とかで「レペゼン」って言葉を目にして、言葉の意味はよく分からないがとにかくすごい自信…じゃなくて、何となく響きがいいので訳も分からずレペゼン、レペゼンと口ずさんだりしてしまうのですが、レペゼンって何だ!?振り向かないことか!?てことでレペゼンの意味を妄想してみました。


妄想その1:医療用語
医療用語というとオペとかクランケとかが(実際の現場で使われているかはともかくとして)よく出てくるわけですが、レペゼンがそこに混じっていても違和感がないような気がしませんか?例えばこんな感じ。
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医師「メス。血圧は?」
看護婦「110-70安定しています」
医師「よし、このまま続ける」
看護婦「待ってください!脈拍数低下!血圧も下がってます!」
医師「何だと!?急いでレペゼンするんだ!」


妄想その2:スポーツ用語
スポーツには色々な用語があります。今でこそメジャーになりましたが、オフサイドなんて言葉もJリーグ創設初期にはまだ一般の人に浸透しておらず、テレビの解説ではくどいくらいに意味を説明していました。レペゼンという単語が何かのスポーツで使われていたとしても、不思議なことではありません。
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実況「さあここで中西が突進しつつ左右に展開!これはチャンスになった!」
解説「いいですね、これはチャンスですよ」
実況「右に展開している大山にボールが送られる!おっと、ここで笛!…これは、ファウルでしょうか?」
解説「どうやらレペゼンを取られてしまったようですね。中西がパスを送る際に右足のかかとが浮いてしまっています…ほら、ここですね。これはレペゼンです」


妄想その3:Jリーグのチーム名
Jリーグのチーム名と言えばヘンテコ外来語もどきをつけるのが常識。道産子をひっくり返してコンサドーレ、三本の矢でサンフレッチェなどなど例を挙げればきりがありません。きっとどこかの町のサッカーチームにもレペゼンの名を冠したチームがあることでしょう。
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トモロヲっぽい人「人口約12万人のベッドタウン……そこに降ってわいたサッカーチーム創設の話……しかし予算はごくわずか、チームは敗北に敗北を重ね、解散の危機がせまる……だが、男たちはあきらめなかった。地道な宣伝活動、地域交流イベント、そして、網膜剥離を抱えたブラジル帰りのコーチの指導のもと、念願のJLF入りを果たすまでの姿を描く…プロジェクト× レペゼン富田林 男たちのVゴール」(妄想者注:富田林市に含むところはありません)


妄想その4:明治時代のお雇い外国人
「ボーイズ ビー アンビシャス」で知られるクラークをはじめ、明治時代の日本には大勢のお雇い外国人が日本に招かれました。その中の一人にレペゼンという人物も実はいたのかもしれません。
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グスタフ=レペゼン(1826-1900)
ドイツ人。明治時代に高等師範学校の教員として招かれた、いわゆるお雇い外国人の一人。専門は生物学。しかしながら、日本の環境が水に合わず自宅に引きこもりがちで講義はほとんど休講だったという。そのため、高等師範学校の生徒たちの間ではずる休みのことを「レペゼンする」と呼んだそうであるが、サボタージュを語源とする「サボる」に取って代わられた現在ではもはや死語である。
(民明書房刊「お雇い外国人大全集」)


妄想その5:幻のオーパーツ
レペゼン…それを手にした者は全ての願いが叶うと言われる伝説の秘宝。多くの者がレペゼンを探しに旅に出たが、手にした者は未だいない。そして、今、一人の少年がレペゼンを手にするべく立ち上がる!
(中略)
レペゼンを探す旅はまだまだ続く!先生の次回作をお楽しみに!



あんまり妄想しすぎて(人生が)次回作をお楽しみに!になりそうなのでこれくらいにしておきます。ちなみに本当の意味は検索してみたところ、どうやらヒップホップ用語らしいです。こちら より引用。


『レペゼン』
「代表して」「~からやってきた」という意味。正しい英語はレプリゼント。
《ex》餓鬼レンジャーはレペゼン火ノ国、熊本!!


らしいです。あんまり関係ないですが、この用語一覧見ていたら、以前ハマっていた海外ネトゲで仲良くなったドイツ人の友達とウェブカムしながらメッセンジャーで話していたら彼の弟(10歳。可愛かった)が乱入してきて「You fuckin' son of a bitch asshole xxxxx(以下忘れた)」といきなり書き殴るとともに去り、彼が「ごめん、こいつ覚えたての言葉使いたくてしょうがないんだ」と言っていたことを思い出しました。

まあ、とにかくレペゼンってことで。レペゼン、レペゼン。

今週のモーニング

2005 5/26発売 26号

なぜか先週に続いて特別定価300円。てっきり先週の豪華表紙が特別定価の理由だと思っていたけど、そうじゃなくて値上げのための観測気球としての特別定価の予感。まあ雑誌は利益出なくて大変だしねえ。講談社は単行本も利益を確実に出すために品数絞るようになったし(そのせいで島本和彦のゲキトウは1巻しか出ていないというひどい話)、色々必死なんだろうね。

巻頭は先週に引き続きバガボンド。先週の頭で予告のような形で盛大に斬られていた伝七郎はすでにかませ犬感がプンプンに漂ってますな、可哀想に。その分清十郎に期待したいが、戦うのは読者時間で3年後くらいになりそうなのが怖いところ。サクサク進んで欲しいなあ。

チェーザレがようやくの連載開始の第二回。のわりに扱い地味すぎる。そうか編集部の期待はそんなもんか。これはアンケート必死で送らないと。天然100%なアンジェロくんのいい感じな狂言回しっぷりが面白い。こういう、コミュニティの外側から来たストレンジャーが空気を読まずに場をかき回して狂言回しの役割を演じるパターンって何があったっけなと考えていたのだけど、これはというものを思い出せなかった。BANANA FISHの初期の方とかが当てはまるかな。

大使閣下の料理人は中国話で島コー以上のリアリティを持ち、料理ものとしてクッパパと神の雫より美味しそうで、萌えマンガとしてわたしはあいより萌えるキャラが出ていて、いつもながらに安定した面白さ。熊の手食いてえ。

で、そのクッパパはまこと青春編の完結編。なんだこのさわやかなどらまわ。いや、いいんだけど。「もっとさなえちゃんのこと大切にしてよ!!でないとあたしまで悲しくなっちゃうじゃないの」っていうコマを見たときついニヤニヤしている自分はいやな大人ですね。

蒼天航路は魏諷の乱終結。曹操の後継者曹丕のキャラをゴンタ流を強く打ち出した回という感じ。笑いどころとしては、曹丕が階段から降りるときにひゃひゃひゃっと発狂して笑っていた鼻息男がページをめくった次のコマでは頭を矢で射抜かれて倒れているところ。ゴンタはこういう芸コマな笑いをときどきまじえてくるから隅まで見逃せない。

はるか17は期待した俺が悪かった。

あと、渇きのセイが打ち切られた。飛び降りシーンを打ち切りと重ねて深読みするとちょっと切ない。

30秒でわかるブログの始まりと終わり

・ブログの始まり
2002年10月23日 another mitsuhiro's blog において、今も燦然と輝く名言、「mesh抜きでは日本におけるblog草創期を語れない」と言われるようなサイトにしていきたいですね。(言いすぎ?)とともにブログの歴史が幕を開ける。

・ブログの終わり
2005年5月20日 ガ島通信 において、「ブログ」の終焉が宣言される。最期の言葉はよろしければポチットと押してください→人気blogランキングへ であった。

・まとめ
ブログの歴史は、
「mesh抜きでは日本におけるblog草創期を語れない」と言われるようなサイトにしていきたいですね。(言いすぎ?)
で始まり、
よろしければポチットと押してください→人気blogランキングへ
で終わった。ここ、テストに出ますからマーカー引いておきましょうね。

さようならブログ、永遠に。君のことは忘れない。あ、ブログが終わったのでここはテキスト系サイトということにしておきます。別に何でもいいんだけどね。